<食育の目標>
<食育の目標>
1.幼稚園と家庭の連携
1.幼稚園と家庭の連携
① 給食献立の配付・試食会
① 給食献立の配付・試食会
給食の献立を配付(月1回)し、一日の栄養バランスの参考としてもらう。
「嫌いなものが給食で食べることができた」等の情報を担任より発信することにより、家庭での対応の参考にしてもらう。
② 給食試食会(現在は、新型コロナ感染症拡大防止のため中止しています)
② 給食試食会(現在は、新型コロナ感染症拡大防止のため中止しています)
試食会の前に、学年にあわせたテーマ別に「食育の話」を20分程度行い、母親の意識向上に努める。
こどもと一緒に試食をし、「給食を実際に食べてみる」「子どもの食事の状況を見てもらう」ことにより、園と家庭との連携を深める。
③ お便り・懇談会・個別相談
③ お便り・懇談会・個別相談
「食から始まる健やか生活便り」配付し、試食会で行った「食育の話」を深める。
園便り・懇談会などで園からの情報を発信し、保護者の要望・悩みなどを把握すると共に、保護者同士の情報交換を図る。
養護教諭による個別の健康相談をおこなう。
2.園で行う「食の体験」
2.園で行う「食の体験」
① 栽培・収穫・調理を通して、ワクワクしながら食べ物に触れる。
① 栽培・収穫・調理を通して、ワクワクしながら食べ物に触れる。
野菜を育てて、収穫して、調理して、味わって、食べた感想を尋ねあうことで、食べ物が自然の恵みからできた生物であることを実感し、食べ物を大切にする気持ちへとつなげる。
② 散歩でみつけた「これな~んだ!」
② 散歩でみつけた「これな~んだ!」
園外保育の通り道で見かけた野菜や植物があれば「これなーんだ!」
実のなり方や、葉の形など、食べれるもの子どもが興味を持つような話題をあげて、食べ物への興味を伸ばす。<園外保育で触れる作物>
春の七草さがし、ふきのとう、つくし、スカンポ、ハシバミ、栗、ぎんなん、みかん
③ 給食の時間を使って。
③ 給食の時間を使って。
2歳児・年少:楽しい食事
年中:楽しい食事+苦手なものにも挑戦してみよう
年長:楽しい食事+自分の食べられる量を考えよう